A t e l i e r M A T S U D A
Création et Réstauration de vitraux ホーム バックナンバーへ戻る



あとりえだより
フランスはモンタルジーのアトリエから、隔月で発信いたします。
内容はステンドグラスに限らず、様々なものをお届けしよう
と考えております。お楽しみに!              



●第29号(2005.8.5)●

「アトリエミニアルバム2005」



ここモンタルジーの夏は、今年は雨がよく降っています。
といっても、南仏の方では水不足で、水道が止まったり
しているようです。
フランスは都市や町村以外の土地は畑ばかりなので、
雨が降らないと農家の方が大変だといつも思ってしまいます。
写真はひまわり畑。春は菜の花の黄色の絨毯が広がり
ますが、夏はひまわりがその役を担います。
フランスでは、ひまわりは食用油やマーガリンによく
使われています。

さて今回は毎年のごとく、ランダムに写真をピックアップして
お届けしたいと思います。






まずはツールドフランスの話題から。
ツールドフランスといえば、毎年7月にフランスで行われる
有名な自転車レースです。
フランス国内を20日間ほどかけて、いろいろな国の選手達が
速さを競い合います。
歴史もあって、フランスではお祭り状態となるのですが、
なんと今年は、ここモンタルジーの町が第5レース目の
ゴールに選ばれました。7月6日の夕方には、ゴール近くに
たくさんの人が集まり、私も生徒さんたちと一緒に
人だかりに交じってきました。
写真はゴール近くのデコレーション。
右はご存知7連勝した、アメリカのアームストロング選手
でしょうね。






この日は天気があまりよくなくて、肌寒い日でしたが、
人々の応援の熱気があふれていました。
会場には大きなテレビ画面も用意されていて、選手達が
今どの地点を走っているのかが、ずっと流れていたので
もうそろそろゴール地点に近づくな、というのが予想できました。
すごいスピードなので、ゴールを通過するのは一瞬でしたが、
なかなか間近で見るなんてチャンスはないですから、
貴重な一日でした。

またこの日は丁度、オリンピックの2012の開催都市が
決定する日で、その発表の模様も途中臨時ニュースで
流されました。が、ご存知のように、有力候補だったパリは
落選、ロンドンに決まってしまいました。
その瞬間、人々はがっかり。一瞬雰囲気が盛り下がり
ましたが、少し経つとすっかり自転車レースの方に
頭が戻っていました。








写真上左は、レース前のパレードの模様。
スポンサーであるシャンピオン(スーパーマーケット)の
車です。ここの生徒さんがよく行く最寄のスーパーが
このシャンピオンです。日本に帰国したみなさんには
なつかしいのでは?!
写真上右は、ゴール地点のアーチ。

このような国単位の大イベントですから、モンタルジーの
町もはりきっていたのか、町のあちこちに置かれる花が
いつもよりも多いですし、今年に入って、町の一部を
大改造し、以前よりも都会的な様相になりました。
少し町の規模がランクアップ?したという感じです。
 写真右は、ゴール近くにあったカフェのウインドウ。





話は変わり、こちらは今年の庭のトマトです。
あまり手入れせずとも育ってくれて、しかも甘くて
おいしいです。ここアトリエの夏の醍醐味となっています。
生徒さんや近所の人たちに分けてもありあまるほどで
今のところ毎日食しています・
他今年はズッキーニも豊作で、これまた食べきれていない
状態です。
日本でも家庭菜園が流行っていますが、やはりスーパー
で売っているものよりおいしいですし、東京生まれ東京育ち
の私には、こうやって作物ができるのが楽しくてたまりません。






この写真は、以前近辺をドライブしていて見つけた、
丘の上に立つチャペル?の廃墟です。
なんだかとても風情があったので、写真におさめました。
ツールドフランスのテレビ中継でも、フランスのいろんな
地方の田舎の風景が映っていましたが、石造りの古い
建造物が結構残っていて、ついその素朴な姿に
目を奪われてしまいます。
ステンドグラスも少し入っていました。

 






ツールドフランスは日本では放送していないそうですが、
最近はここに来る若い方もよく知っていますね。
いつか日本の選手が出場すればいいですね。

写真は、先日私の誕生日に生徒さんが作ってくれた
料理です。なんと焼き鳥も!ちゃんと墨で焼いてくれて
かなり本格的な味に仕上がっていました。
ほんとにおいしかったです。

次回の「あとりえだより」は、10月上旬に発信予定です。
お楽しみに!
ご感想等もお待ちしております。

Au revoir! A la prochaine!


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