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Création et Réstauration de vitraux ホーム バックナンバーへ戻る



あとりえだより
フランスはモンタルジーのアトリエから、隔月で発信いたします。
内容はステンドグラスに限らず、様々なものをお届けしよう
と考えております。お楽しみに!              



●第20号(2004.2.5)●

「アトリエ近郊ドライブ」



こちらはクリスマスを過ぎ、冬のイベントがひと段落、
いつもの日常に戻りました。
少しずつ日が長くなりつつも、まだ寒い日々が
続きますから、春が待ち遠しいところです。
今年はめずらしく既に2度まとまった雪が降り、
写真のような銀世界となりました。

今回はここアトリエの近郊にある小さな町を紹介します。
どれも車で30分以内のところにあって、日本のガイドブック
にはあまり載っていないのですが、結構ヨーロッパの人々
が観光に訪れているところです。







まずは、ここモンタルジーより南に車で30分ほどの
ところにあるGIEN(ジアン)という町です。
聞いたことがあるなと思った方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか?
フランスでは、リモージュ、セーブルなどが磁器で有名
ですが、ジアンは陶器でヨーロッパで有名な町なのです。
町には敷地の広い工場があり、いろいろなデザインの
お皿やカップなどを生産しています。
工場内では、生産過程で多少の傷(ほとんどわかりませんが)
が付いたものを販売していて(写真右)、いつもフランス
内外からやってくるお客さんで賑わっています。

訪れた日は日曜日で中の様子が写真に撮れなかった
ので、我が家にもあるジアン焼きコレクションを撮って
みました。ちょっと東洋的な絵柄もありますね。
左下は、典型的なクラシックなジアン焼き。
右下は、上記の工場内で安価で購入したデザート皿。
(赤頭巾ちゃんシリーズ及び星の王子様シリーズの一部。)








次はBRIARE(ブリアール)という町です。
ジアンの隣に位置します。
ここは何で有名かといいますと、エッフェル塔を作った
あのエッフェル氏設計による運河橋があるのです。
運河橋といってもピンと来ない方が多いと思いますが、
河の上に運河が横切っている、といえばよいでしょうか、
左下の写真がそれです。(ロワール河が下方 左から右に
流れていて、運河(橋)が前後に走っています。)
写真左のように、船も通ります。運河の水路脇には歩道も
あって、よくみなさん散歩されています
この運河はブリアール運河と呼ばれ、アトリエのある
モンタルジーの町にまで続いています。

また、陶器の町ジアンに関係があるのかないのか、ブリアールは
タイルの生産地でもあります。
右下の写真は、市内にあるモザイク美術館内でのモザイク。







最後はFERRIERE(フェリエール)という町です。
こちらはアトリエより車で10分のところにこじんまりした
町で、中世の名残のあり、静かで雰囲気のいいところです。
取り立てて目立ったものはないのですが、苔の生えた石壁や
町中を流れる小川のせせらぎなど、気分の落ち着く町です。
こちらにもタイルの工房があり、家の表札なども作って
います。
写真左下は、何年か前にここで作ってもらった、アトリエの
表札です。番地と市のエンブレムがありますね。
右下はタイル工房。










偶然にも陶器やタイルなど焼き物に関係する町ばかり
でしたね。 みなさんも訪れる機会がありましたら、
ぜひ立ち寄ってみてください。
フランスはパリやニースなど有名な都市もいいですが、
田舎の小さな村でもいろいろと発見があって楽しいもの
です。

ここでちょっとお知らせです。
3月10日〜31日、パリにあるエスパスジャポンという会場
で、こちらの生徒4名がステンドグラスのグループ展を
行います。本人達の意思によるもので、今現在その準備で
がんばっているところです。
パリにお住いの方など、機会がありましたら、是非見に
行ってみてください。私も応援しております。
(写真はその案内状。)

それでは次回のあとりえだよりは、4月上旬に発信予定です。
ご感想等もお待ちしております。

Au revoir! A la prochaine!


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