A t e l i e r M A T S U D A
Création et Réstauration de vitraux ホーム バックナンバーへ戻る



あとりえだより
フランスはモンタルジーのアトリエから、隔月で発信いたします。
内容はステンドグラスに限らず、様々なものをお届けしよう
と考えております。お楽しみに!              



●第19号(2003.12.17)●

「ステンドグラス新人作家展2003」



こちらフランスは、クリスマスムード一色となりました。
市役所も街もさまざまな電飾が付けられ、暗い夜も
楽しくなってきました。

今回のあとりえだよりは、今月の12月1日から7日まで
東京は銀座にあるギャラリーミハラヤで行いました、
EXPOSITION DE VITRAUX (ステンドグラス新人作家展)
での模様をお伝えいたします。
こちらフランスの工房で学んだ生徒さんたちの作品展
として、この度3回目を迎えることができ、また多くの
来場者に恵まれまして、無事に会期を終えることが
できました。

写真はオープニングパーティ。





出展者は13人。うち5人が今年留学を終えた
方たちで、残りの8人はOBの方たちによる出展です。

今回の展示方法は今までと異なり、ステンドグラスの
パネルを壁に埋め込んだ展示方法にしました。
多少造作費用はかかりましたが、作品も映えますし、
全体として完成度の高い会場に、みなさんも
満足していただけたようです。








今年留学を終えたばかりの方々は、フランスで
制作した課題作品と自主制作を1点、
OBの方々はオリジナルばかりと、伝統的技法
による作品から、それぞれの個性あふれる
現代的なデザインまでの力作が揃いました。















右の作品は、今年留学を終えたばかりの方たち
4名による共同制作作品です。
「Bapteme du Christ」(サイズ:1090×1400mm)
と題されたこの作品は、イエスキリストの洗礼の
場面を描いています。
こちらフランスでの課題作品として取り組んだ4人
ですが、6ヶ月という時間をかけてがんばった
作品です。ガラスの配色もいいですし、難しい
絵付けを克服し、とてもよく仕上がったと思います。

この度この作品を飯田橋にある暁星学園の
正面玄関に入れていただくことに決まりました。
制作した4人の生徒さん達も驚きとともに、
感激しております。
また、会期中他2〜3点が、来訪者より問合せを
受けるなど、出展者にとってはよい経験になったか
と思います。




この度ご来場いただきました皆様に心よりお礼を
申し上げますとともに、ギャラリーの方々や会場設営で
お世話になった方々、どうもありがとうございました。
フランスでの勉強を終えたみなさんには、この展覧会を
よきスタートとし、将来への活動にプラスになった
ことと思います。
これからは各々の個人の活動となり、決してやさしい
道ではないと思いますが、地に付いた地道な活動
(個展を開く等)をしていただきたいと願っています。







東京はフランスよりも気温が多少高いですね。
こちら寒いですが、最近はよい天気で気持ちいいです。
先月はボジョレーが解禁し、今はもうフランスの方々
もクリスマスの準備で忙しそうです。
ところで私ワインはそんなに詳しくはないですが、
今年のボジョレーはいつもと違い、濃厚な感じが
します。お好きな方は一度お試しください。

写真は、昨年に引き続き、モンタルジーの街の
クリスマスイルミネーションです。
皆様もよいクリスマス、年末年始をお過ごしください。

次回の「あとりえだより」は、2月上旬に発信予定です。
お楽しみに!
ご感想等もお待ちしております。

Au revoir! A la prochaine!


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