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Création et Réstauration de vitraux ホーム バックナンバーへ戻る



あとりえだより
フランスはモンタルジーのアトリエから、隔月で発信いたします。
内容はステンドグラスに限らず、様々なものをお届けしよう
と考えております。お楽しみに!              



●第7号(2001.11.15)●

「私の趣味:木工」



サマータイムも終わり、いよいよ寒い冬がやって
きました。街には早くもクリスマスの電飾が
セッティングされ、我が家も暖炉に火を入れ始めました。

今回は、私の趣味を紹介いたします。
ステンドグラスは職業として横に置いておき、
私は木工が大好きで、木工といっても、ちょっと
家の中に棚を作って。。といったことではなく、
家具作りがメインです。
自己満足の世界になるかもしれませんが、ちらりと
ここで紹介させていただきます。
ここに来ていた生徒さん達は、もうご存知ですね。





まず最初に自慢の機械を紹介します。(写真上)
東京にいた時も、これと同じものの小型版を持って
いました。性能を紹介しますと、基本的に4つの機能
を持っています。
@木材をカットするのこぎり
A厚みを設定して仕上げることのできるカンナ
B木面にいろいろな溝をつけることのできるルーター
C木と木を組み合わせるための?をあける機能
とすぐれものです。
特にルーター用の刃(写真右)は非常に高価な物で、
ちょっとした財産です。でも一歩間違えたら指を
落としてしまいます。
とにかくこの機械を動かしている時は、危険なので
今でも全神経を集中させています。


   




なぜ木工に興味を持ったかというと、昔からステンド
グラスをどのように展示したらいいかなあ、と
いつも思っていたからです。
展覧会をする場合でも、ステンドグラスの展示方法は
非常に難しく、すばらしい作品でも展示方法がまずく、
効果が十分に出ていない展示が多く見られ、自分
としてはなんとかその辺を工夫してやってみたい!と。
専門家に頼んだのでは、費用がいくらかかるかわから
なかったので、自分でやるしかなかった訳です。

そんな訳でかなり前ですが、ある工具屋を訪ね、担当者
が非常に親切に説明してくれたおかげで、現在まで来る
ことができました。

写真は、私が初めてステンドグラス用に制作した
照明BOXです。





今では、ステンドグラス用の照明BOXを通り越して、
本格的な家具作りとなっているわけです。
とにかく趣味ですから、材料等もおしみなく使って
いるので、その辺で売っているものよりは、数段
上を行っていると自負しています。

それでは制作したもののうちから、3点ほど
ご覧ください。

(写真左)ビブリオテック(書籍棚)
     4枚ステンドグラスを入れました。
     これは2年前に亡くなった妻への誕生日
     プレゼントとして作ったものです。
     こんな大きなもの!と少々文句を言って
     いましたが人前では自慢してくれていたようです。
     サイズは、幅2400×高さ2300×奥行き700mmです。
(写真下右)システムキッチン
(写真下左)バーカウンター







上記すべてシェーン(オーク材)でできています。
写真は近所にある製材屋。
とにかく大きな製材屋で、そこの主人と顔なじみ
なので、少量でも日本では考えられない金額で
売ってもらっています。
また、ステンドグラスのパテ詰めに使うおがくずも
分けてもらっています。

もし、このホームページを見て興味を持って
やってみたいという方がいましたら、東京の
協和機工の幸田さんという方ににTELしてみて
ください。
たぶん彼も驚くと思います。
「松田さん、まだやってんの?!」なんて言われる
かもしれません。(笑)






私の庭にも樫の木が生えています。
今はもうどんぐりも落ちて、枯葉になる季節
です。毎日掃いても掃いてもなかなか無くならない
ので大変ですが、また春になると新しい芽が
出てくるのが楽しみです。
右の写真は、最近のバーでの風景です。
私自身はそんなにお酒は好きではないのですが
こうやってカウンターでみんなで飲むと楽しいですね。

それでは今年ももう後少しですね。
皆様よいクリスマスとお正月をお迎えください。

次回の「あとりえだより」は、1月上旬に発信予定です。
お楽しみに!
ご感想等もお待ちしております。
Au revoir! A la prochaine!


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